返済可能か自己診断

借金の返済相談をしたいのに勇気が出ないという人は、まずは自己診断で判断するのも良いかもしれません。金利負担の大きな借金がある場合、悩んでいるうちにも借入金額は膨らんでしまう可能性があります。
直近の1ヶ月の収入と支出を比較してみましょう。共働きしている場合、収入は合算して構いません。支出には毎月の固定費を記入します。食費や水道光熱費、教育費に家賃、携帯電話代や交際費、被服費などがそれに当たります。住宅ローンなどを抱えている場合はそれも含めて下さい。但し、借金の返済分だけは含めないようにします。
収入から支出を差し引いた金額が借金の返済に充てられる最高額になります。任意整理や個人再生といった債務整理を利用した場合、原則3年間で借金を完済しなくてはなりませんから、返済に充当できる金額の36回分に現在の借金総額が納まるのであれば自己破産を選ばずに債務整理することが可能です。その一方、借金総額が上回っている場合は自己破産も含めて検討する必要があるということですが、必ずしも自己破産しなければならないのではありません。交渉次第で返済期間を1~2年間延長することも可能ですし、払い過ぎていると認められれば残債が減額される可能性もあります。
注意して欲しいのは、単純計算で返済可能額を出しているということです。実際の生活では冠婚葬祭のように急に入用になるお金というものもあります。病気やケガの治療費なども考えておかなくてはなりませんから、幾らかの余裕を持って返済に充てられる金額を出さなければならないということです。

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